『話題の日本画家 斉藤 和の芸術』
今回のブログの中身は、弊社も取り扱う大人気作家・日本画家 斉藤 和 先生のお話です。
11月5日～7日 大分[IICHIKO総合文化センター B1]での作家来場展が近づく中、斉藤先生は出展作品や受注作品の仕上げに連日追われていると思います。
すでに作品をお飾りの皆様は言うに及ばず、先生が描き生み出す“斉藤 和ワールド”に、今、国内外からも多くの注目が集まっております。
先生とのお付き合いは、かれこれ16～17年前からになります。
京都在住で、現在61歳。
先生の作品制作スタンスは、その時からズッと変わりません。
世の移り変わりが激しくても早くても、斎藤先生はゆっくりと静かに自然を眺め、見つめ、愛おしみ、描きます。
ＷＡＯ！顧客の皆様に中には、作家来場展などで斉藤先生にお目にかかった方々はお判りでしょうが、『作品』と『画家の人となり』が、これほどまでにイコールのアーチストは滅多におりませんし、弊社との信頼関係の絆は年々確固たるものになりつつあります。
一人でも多くの皆様に観ていただきたい、飾っていただきたい、弊社ＷＡＯ！が 最も情熱を傾けているアーチストです。
以下、私の『斉藤 和 の魅力論』です。
斉藤 和の『和』は、『調和』の和であり、『和み』の和である。
色彩も描線も、時間と空間の間にしっかり調和しながら馴染んでいく。
観る者に“安らぎ”と“癒し”を与える。
朦朧とした色調で、人の心に去来する様々な情感を優しく包み込む。
これが、“斉藤 和の芸術”である。
画面から漂う優しさは、すべて作者の眼差しがもたらすもの。
決して急がない、巧まない、強く主張しない。
極めてゆっくりではあるが、確実に目と心に馴染んでくる、染み込んでくる。
そして初めて、描かれた作品の瞭然たる存在感に圧倒される。
とてもシャイで奥ゆかしく、とてもスローで朧げな、心地よく新しい日本画である。
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