［終戦記念日］に思うこと。
皆様、8月15日は終戦記念日です。
終戦から76年が経ちます。
現在を生きる我々にとって、“二度とこのような愚かな戦争はしない！”と誓うのは当然ですし、義務でもありますよね。
しかしながら、私はいつも［終戦記念日］に思うことは、先の戦争で亡くなった方々は（軍人・民間人）、“今の日本を一体どう思うのだろう？”
“亡くなった方々、犠牲になった方々の無念は晴らせているのだろうか？”そう思うのです。
日本人が大切にしてきた、『五常の徳』や憐れみを感じて思いやる『惻隠の情』など、忘れてはならない事をしっかりと続ける、しっかりと伝えていく、そういう思いをいっそう強くします。
大いに笑う事、人を大切に思う事、美しいものを素直に美しいと感じる事。
この三つは30年前に72歳で亡くなった私の母の教えです。
人の役に立て、男ならクヨクヨするな、貧しくても品格を保て、ユーモアを無くすな。
よく言われていました。
これからもしっかりと守るつもりです。
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