『急ぐべき！新しい価値観の創造』
暫く変化のない時代を生きると、人間に変化対応力がなくなってしまい、自分にとって都合の悪いことや、面倒くさいこと、深い理解が必要となることは無視してしまう。
まさか、そんなことはないだろう、起きないと根拠なく勝手に安心・安全を決め込んでしまう。
どうしても安易な方を選んでしまう。
これを『正常性バイアス』と言う。
政治に対しても、世界を襲いつつある異常気象に関しても、『どうってことないだろう』とおもってしまう。
創造性の怠惰である。
良いことも悪いことも、経験したことしか認めない。
強烈な想像力で未来を見ようとはしない。
政治も宗教も、教育も、芸術も、産業も、皆、想像力を源として成り立っているのです。
不変で不滅なことなどない。
また、すべて有限である。
この課題と人類は戦って来ました。
いかに、不変で不滅で無限となるか。
今、コロナが世界・人類を襲い、空前のパンデミックを引き起こしています。
また、あの時代に戻れるのか？マスクをしないで語り合ったり、歌ったり、騒いだり、飲んだり、不自由でない社会は戻ってくるのかしら？戻らないと思います。
今、大切なことは、我々が今まで過去からのバトンを真摯に受け取り、緩やかな変化に対応した社会と社会のルールを作ってきましたが、それでは間に合わない、間尺に合わない時代が到来したことへの強い認識をすべきだと思うのです。
難しいことではないのです。
国のリーダーでさえ、これからの日本人はこのような目標を持って、このように人生や生活をエンジョイすべきだ！なんて決して言いません。
目指すべき努力目標は、国民一人一人がしっかりと作り出さなければいけない時代なのです。
こうやって生きていこう！
このような楽しみを追求しよう！
このように快適に楽しく生活しよう！
人生の目標をしっかり定め、知恵を出して、新しい快適な生活のスタイルを創出していかないといけません。
アートも音楽も文芸も映画も演劇もスポーツもレジャーもギャンブルも、すべてが生活応援の小道具だと言うことです。
不愉快で不自由な昨今ですが、皆さん是非、前を向いて頑張り続けましょう！
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