《連休中に感じた事》

前回は画商らしく、取り扱い画家・斎藤 和先生の作品の魅力について話をさせていただきました。 

時折アートに触れた話題を織り交ぜないと、お叱りを受けるので。

さて今回はと言うと、今、私の頭の中に明確にある“ワード”INDEXを言うならば、

『見えていること、見えてないこと』

『やはり主役は男の子』

『シンばかり作る馬鹿野郎』

『カレン・カーペンター』

4つです。

 

まず『見えていること、見えてないこと』について。 

兎に角、祭日が多い 文科省よ、誰に相談して勝手に祭日を増やしているのか?

休みが多すぎるのだ! まず、無意味な祭日に怒りが収まりません。

さて、連休中のある日、運転中の車内からタバコを車外に捨てる奴を見た。 自分の車は汚したくないが、車外は汚しても平気なのだろう。

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某ショッピングモールで買い物中に通路を塞ぎ、並んで歩きながらベビーカーを押す若い夫婦を見た。 小さな子供が居ることは優先であっても、特権ではありません。 自分たちだけが特別、他への迷惑や配慮は全く無関心。 こういう夫婦、車に『BABY N CARなる不思議で恥ずかしいステッカーを張っている人種だろう。 後続車両に何故子供が乗っていることを知らしめる必要があるのか? 自分自身が注意しろ!っていうだけの事。

特に連休中は、何処に行っても人、人、人。 中でも子供がキーキー声ではしゃぎ廻り、泣き喚く場所には行きたくないし、居たくなかった。 自分の子供だからキャーキャー、キーキーも我慢出来るんだろうけど、ハッキリ言って迷惑。 あなた達の子供を可愛いとは思いません。 よく年賀状に自分の子供を、“どう、可愛いでしょう!?” と同意・共感の押し売りをしてくる奴がいるが、そういう無神経な人間が親になると、他人への配慮、即ち[公共]という精神が欠落してしまうらしい。

子供だけが優先されるのが良い世の中なのかな? アダルトな文化が蔑ろにされてないか?

 

今の日本は、ゆとり教育以降、どうもおかしい。 休日とは一体なんだ? 日頃仕事や家事で疲れ果てた大人たちが、ゆっくりとした時を過ごす場所や空間はないのかな? 人生の長旅をして来た高齢者が寛げる場所や空間はないのかな? 飲食店もテーマパークも全て子供が対象。 例えば、30歳未満の入店禁止とか、60歳以上の方のみ入店OKとか、子供連れの入館を禁ずるとか、70歳以上の殿方のみ入室OKとか、50歳以上の淑女の方のみ入店OKとか、“もっと大人を大切にしろっ!”と大声で言いたい。 

 

コレカラの日本は寿命が延びて、馬鹿なマスコミがキャッチフレーズに使っているフレーズ“人生1oo年の時代”と言うのがあるが、高齢化して非戦闘員が増え、少子化で年金の原資を蓄える就労人口が減り、年金に頼る高齢者の生活が困窮する時代がやって来ます。そして、非戦闘員である高齢者の介護の問題と医療体制の拡大化、リタイヤした経験豊かな高齢者を再雇用して第二の人生を提供する準戦闘員化など、課題が山済みなのです。

 

そんな中、老々介護に疲れ果てた家庭での自殺や心中のニュースを新聞で見た。 

子供の事だけを一生懸命にやれば、マスコミ受けや世間への体さいは良い。

似非平和主義者と同じで反吐が出る。 新聞やTV、出版社、皆同罪。 太平洋戦争時もコイツらが煽ったんだよね。 [やれ~やれ~、勝て~勝て~、祝・大日本帝国万歳]

騙されてはいけない 他人の所為や時代の所為や国の所為にするくらいなら、最初からしっかり疑って自分の意志を覚悟を持って決めろ! と言いたい。 

しかしながら、私の言い分もココまで。これらは全て、目に映る見えている世界。 見えていること が全てではないのであれば、これも私の個人的な私憤に過ぎないのかな。 見えないものを見る力を鍛えよう。 観察力や洞察力、想像力などを。 そして、相手の心を理解する大きな心、“教養”を身に着けよう。 そうです、前々回、私が偉そうに言った『教養』です。

 

上記した連休中の様々な事象に、神経が苛立ったのは、私がまだまだ『教養』を身に着けていないからかもしれません。 人生とは、自分の都合が人の不都合になったり、人の都合が自分の不都合になったりしながら、喜びと悲しみ、親しみと憎しみを織り交ぜながら展開するドラマなのですから。

 

 

やはり主役は男の子』

やはり私は“少年”が好き。勘違いしないでほしい。 昨今は漫画も映画もアニメも、主人公が皆女の子になってしまい、少しムカついているのです。

私の少年時代は、読む漫画本は[ぼくら][少年]などで、ヒーローは鉄人28号の操縦器を操る正太郎少年、オオカミ少年ケン、アトム、などなど主人公は皆少年でした。 “世界を救うのは男だ” ヒロインは悲劇の中に居てなんぼ。 ヒーロー(男)でなければ世界は救えないのだ そんな風に思ってこの年になりました。

最近、スマイルと言うバンドの『昨日の少年』と言う曲を久しぶりに聴きました。 これは、私の愚息(次男坊)が野球を始めた頃に聞いていた曲で、歌詞も曲も本当に良く出来た名曲でした。 私も“昨日の少年”だったのです。だから息子に私の少年時代の姿を投影しながら、息子の背中を押して応援をしていたのだと思います。 

一度、皆さんも聴いてみてください。

 

 

シンばかり作る馬鹿野郎』

シン”ばかり作って他人の想像力やオリジナリティ、作品の持つ絶対的な世界観を無神経に侵害し、『多くのファンの想い、そしてヒーローたちへの愛着と愛情』を破壊した馬鹿野郎。エヴァンゲリオンの『庵野秀明』である。

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私は、コイツが大大大嫌いで顔を見るだけで怒りが込み上げてくるのです。 自分の作品であるなら文句は言わないし(私は観ませんが)、自分の世界観に終始すれば良いのだが、他人の世界観の上に自分の解釈を上書きすることは、絶対やってはいけない事です。 あなたの解釈は、あなただけのものです。我々に押し付けないでいただきたい。

 

同じように清水栄一の原作で、ウルトラマンがアニメやコミックでULTRAMAN”としてリメイクされ世界に配信されている。 アニメ技術もさることながら、デザイン力が凄い。円谷プロダクションが全面協力して制作し、素晴らしい出来栄えとなっている。これは“上書き”ではない。まったく別の作品であるし、ウルトラマンやウルトラセブンの往年のファンも支持しているほど出来が良い。 我々がヒーローとして抱いてきたヒーロー像を裏切るものではない。 大いなる丁重で深いリスペクトすら感じさせる。 それに比べると、庵野の作品はなんだ

 [ゴジラ][ウルトラマン][仮面ライダー]全て台無しだ茶化しているとしか思えない。 これは犯罪に等しい。 “シン”化するのは自分のエヴァンゲリオンだけにしておけ。 何が天才だ。そもそも人を評価する時に、最高の評価の形容が出来ない愚か者たちがすぐ“天才”だ、とか“天才的”だとかを使う。そんなに天才がゴロゴロいるわけがない。ただ、その“天才”と言われて勘違いして、映画製作で大失敗したビートたけしや松本仁志みたいな愚かな連中もいる。

話をもとに戻そう。そもそも庵野の変態的なイヤらしさや粘着的な性質は、ゴジラやウルトラマンや仮面ライダーには合わないのである。 圧倒的な存在感とシンプルにカッコよいヒーロー像にはストレートの剛速球だけで良い。 庵野のような“変化球”はいらないのである。 

声を大にして何度も何度も言う。

『くたばれ、庵野

 

 

『カレン・カーペンター』

皆さま、私の“庵野秀明”氏に対する、心からの怒りは伝わりましたでしょうか? 大人気ないかもしれないが、一人の人間の思春期に、人生を変えるくらいの感動や憧れ、夢、目標と出会い、そしてそれが一人の人間に勇気や希望や確固たる人生観を与えるものになっていく。 それが一冊の本だったり、一本の映画だったり、TVのヒーローだったりするのです。 それをわがもの顔で上書きして踏ん反り返る奴は、私は絶対に許しません。 一人の人間としても、一人のアーチストとしてもやってはならない事なのです。 どんなに有名になろうとも、経済的に豊かになろうとも、業界のバカどもが揉み手すり足で近づこうとも、やってはダメなのです。 

怒髪天を衝く 怒りが収まらず、少し髪の毛が抜けました。

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そんな時に、偶然ラジオから“天使の歌声”が、カーペンターズの『青春の輝き』と言う名曲だ! 続いて『遥かなる影』カレン・カーペンターの優しく心に響く歌声。暫く聞いてなかったな。 Z世代と呼ばれる変な感性に溢れる若者に聴かせたい、いや聴かなくて良い。 カレンの天使のような歌声に、庵野秀明氏に対する業火の如き怒りの炎は鎮火いたしました。

今回、徹底した作家攻撃になりましたが、私が言いたいのは表現者であるアーチストは、なんの制約や制限なく自分の想像力を最大限に働かせて、人々を感動させ楽しませる作品を作って良いのですが、“パロディ”なら許されますが、最初の原作者の作意やオリジナリティを十分尊重した上で慎重に行うべきで、そこに自らのオリジナリティを無神経に上書きしてはなりません。 何故ならば、その作品は原作者の手を離れて長い間、ファンたちの人生や魂にまで影響を与えるものになっているからです。 

既に、原作者だけのものではないのです。 その辺に対する配慮にかけるアーチストを、私は心から軽蔑いたします。

今回は、『人の良き想い出に、断りもなく土足で踏み込んで、無神経に厚かましく手を加えてくるバカ者』を言葉で叩きのめしてしまいました。 私事の怒りに付き合わせてしまい、大変恐縮です。

次回はもっと愉快なお話に致します。    

 

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