[世界の作り直し]
新しい価値観、新しいエネルギー、新しいルールの下に人類は世界を作り直さなければならないところまで来ているのだろう。
宇宙の原理・法則の中で初めて創造出来る、地球の環境を無視し続け、人種紛争、宗教紛争、国土拡大、資源争いなどの人間の欲望をむき出しにし、それらをテコに様々な戦争を繰り広げてきた。
多くの犠牲を出しても、いまだにその愚かさに気づかない。
恐怖で人を蹂躙・支配し、自分の願望を遂げようとすることは、今まで誰も成功した試しがないのだけれど、プーチンをはじめ、いまだに解らない指導者が出現するのはどういうことだろう?
ムッソリーニ、ヒトラー、スターリン、毛沢東、金日成、チャウシェスク、プーチン、習近平、これら独裁者及び準独裁者たちに共通する特徴は、『嘘つき』、『人の命をなんとも思わない冷血漢』。
更には『都合の良い嘘は大好き、都合の悪い真実は大嫌い』という点である。
今回のロシアのウクライナ侵攻の責任は、NATOにもあるのです。
そしてそれを後ろから眺めていたアメリカにも責任の一端は有ります。
大げさな話をすれば、プランテーションで人権を無視して植民地支配をし、富を築いてきたイギリスを中心とする資本主義国はEUという経済共同体を強化出来ずに後退させてしまい、挙句の果てに自国の経済さえ守れない状態に陥りました。
石油の上に浮いた中東の化石燃料利権に群がり、次にはロシアから高い天然ガスを買うことによって、ソビエト崩壊後に火事場泥棒のように国営のモノを私物化したプーチンと疲弊化していくロシア経済の窮地を、大いに助けることになりました。
ロシアの経済は立ち直りを見せましたが、それら富の多くは火事場泥棒のプーチンと、その取り巻きの元KGBやロシアンマフィアを大富豪化させたに過ぎません。
その間、天然ガス欲しさに、EU諸国はドイツですらプーチンの暴走に目を瞑ってきたわけですから、ウクライナの怒りは頼りないEU諸国とNATOに向けられてもおかしくはありません。
ただ、ウクライナ国民とゼレンスキー大統領のロシアに対する勇気ある抵抗を世界中の国々が(中国・ベラルーシ・北朝鮮・インドを除く)人種や宗教や国益を超えて応援・支援・協力をしている現象は、世界人類の新しい関わり方や共存の可能性を示しているように思えてならないのです。
どんなことがあっても、ゼレンスキー大統領とウクライナ国民をロシアの餌食にさせてはならないと思いますし、私たちもウクライナの為に何か出来ることをやりましょう!
向かう50年間、このウクライナのロシアに対する抵抗は、世界の様々な平和維持活動の範となるでしょうし、ウクライナの勇気とプーチンの悪行・非道は人類史にも記されることでしょう。
そうでなければ、人類は野蛮で無知な暗黒の時代に逆戻りしてしまいます。
考えてもゾッとしますよ、世界中がロシア人や中国人だらけになったら。
核弾頭をいくら開発生産しても、世界を動かせないのです。
脅かしで人を動かそうとすること自体、人間として恥ずかしいことであり、許されることではないということがプーチンや習近平には解らないのでしょうね。
このような『ならず者』には必ず神の鉄槌が下されるでしょう。
『天網恢恢 疎にして漏らさず』ウクライナ頑張れ!
EUとNATOの臆病者!
アメリカ、もっと世界の警察をしろ!
何の為にアメリカにミッキーマウスとプレスリーが生まれたのだ!
夢を持つこと、追いかけること、実現すること、その素晴らしさを世界に教えたのはアメリカだろう!
“イヤだ、と言える権利”それこそが自由の証であり、国家も独裁者もそれを妨げることは出来ないのである。
ただの民間企業WAO!の代表である私が、このような大げさなことを考えるのは可笑しいことかもしれませんが、コロナ以上にとても気になる事なのです。
失礼いたしました。
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