おはようございます。
ワオのメルマガ担当の松本です。
皆さま、ご無沙汰しております!!
もう一度言います。
ご無沙汰しております!!!
今年1月以来の更新となり大変申し訳なく思います。
2021年は、弊社が50周年(!!)という記念すべき年を
迎え、イベントごとも多く、なかなかこのメルマガを更新する
ことが出来ませんでした。
だから、というわけではありませんが、
部署異動等もあり、当メルマガライターが
私から・・・なんと弊社社長の和田に
バトンタッチします!!!!!
年間200冊を越える読書量を誇る和田が
何を書くのか(多少の毒舌はご勘弁下さい(笑))
、今から私もわくわくしております。
乞うご期待です!!
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
さて、ここで新発売になった書籍についてお話させて下さい。
このメルマガで本のご紹介をするのは初めてのことです。
このメルマガ読者の中にも読書家の方はたくさんいると思います。
私もどちらかと言えば読書家の部類に入ると思いますが、
本を手に取った時に伝わってくるあの何とも言えない重みに毎回
わくわくさせられます。
何と言いますか、あの本の重さを通して
「この中に自分の知らない世界があるんだ!」
というトキメキを感じているのだと思います。
もちろん、手に取った本が、ただ重ければそれで良いと
いう話ではありません。
その本の内容に自分自身興味があり
本の手触りやタイトルや表装に制作者のこだわりを
感じた時、その本は実際の重さよりもずっと
重たく感じられるのだと思います。
そんな本が今、私の目の前に置かれています。
ジャン・ピエール・アンポンタン著
『世界の偉人 魂の金言50』
という本です。
~道に迷った旅人へ贈る、心のオアシス~ 世界の偉人 魂の金言50 | Jean-pierre Anpontan |本 | 通販 | Amazon
国籍も性別も年齢も、
その他すべて非公開の謎のアーティスト
Jean-Pierre Anpontan(ジャン・ピエール・アンポンタン)。
いったいこの本は、誰が書いた本なのでしょう。
ジャン・ピエールというからには外国人(フランス人?)
なのでしょうか。
この誰が書いたのかわからない本、というのも
好奇心を刺激されます。
本作は、そんな謎のアーティストによる全50点に及ぶイラストに、
偉人たちの格言をそえた作品です。
私個人の感想としましては、『言葉の美術館』のような本でした。
なぜ「博物館」ではなく「美術館」なのかというと、
偉人たちの発した言葉が、ジャン・ピエールのイラストと
相互作用して、美しく感じられたからです。
「魂の金言50」と言いながら、奇妙な話ではありますが、
「言葉の美術館」でありますので、読まなくても美しい。
そんな一冊です。
~道に迷った旅人へ贈る、心のオアシス~ 世界の偉人 魂の金言50 | Jean-pierre Anpontan |本 | 通販 | Amazon
一生の宝物となる本だと思います。
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
来週、7月16日(金)から18日(日)まで、
弊社の50周年記念特別企画と致しまして、
エルガーラホール福岡で『斉藤和展~絵言葉~』を
開催致します。
福岡での開催は約2年ぶりということになります。
新画集『絵言葉』掲載の作品や新たなる画境を
開いた新作『白糸』『陽の宴』など斉藤芸術の今を
楽しめる内容となっています。
さらに八女和紙を使ったライブペインティングも
行われ、水墨画の実演を目の前で鑑賞することが
出来ます!!
斉藤芸術の奏でる『和』と『間』の
響きをぜひとも会場でお楽しみ下さい。
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
それでは皆さま、2018年9月にスタートしました私のメルマガも
本日をもちまして終了とさせて頂きます。
次回からは社長の和田にバトンタッチし、
当メルマガもリニューアルオープンということになります。
これまで3年間、私のメルマガをお読み頂き、
心からありがとうございました。