《斉藤   和 展》

2023421日~23日の間、愛媛県松山市において、弊社取り扱いの日本画家・斉藤 和 先生の来場展が行われた。 結果は予想に反して、またまた大成功の内に終わった。 昨年は大阪・豊中市で開催した企画であったが、開催前日に斉藤先生が体調を崩し、来場及びライブペインティングは実現出来なかっただけに、弊社外商スタッフの今回の来場展には並々ならぬ意気込みの大きさを感じただけに、来場客数や売り上げ、お招きした顧客の皆様の反応や斉藤先生自身の満足度など、全てに満点が付けられる内容だった事がとても誇らしかった。 

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外商スタッフ、そして斉藤先生、本当にお疲れ様でした。 このような作家来場展は、に、営業担当が顧客の皆様にどれくらい信頼されているか? に、取り扱い作家の人間性に親しみを持てるか否か? に、営業担当が作家及び作品の魅力や芸術性をしっかり理解・認識しているか否か? に、その作品の良さを伝えるための努力や準備をキチンと行っているか否か? 他にもあるが、最低限この4つが満たされていなければ絶対に展示会は成功はしない。

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ここで今回も3日間に亘ってご協力いただきました、斉藤先生の作品の魅力、

“斉藤 和”の芸術について語りたいと思います。

以前、斉藤先生の作品がじわじわと売れ始めた頃に、23名の旧知の斉藤作品所有の顧客から、作品の何処に魅力を感じたのか?を聞き出した時に、私が感じた斉藤先生の作品の魅力を書き出したものを紹介します。

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『斉藤 和の芸術』

斉藤 和の『和』は、調和の和であり、和みの和である。 色彩も描線も、時間と空間の間にしっかり調和しながら観る者に“やすらぎ”と“癒し”を与える。 朦朧とした色調で、人の心に去来する様々な感情を優しく包み込む。 これが『斉藤 和の芸術』である。

画面から漂う優しさは、すべて作者の眼差しがもたらすもの。

決して急がない、巧まない、強く主張しない。 極めてゆっくりではあるが、確実に目と心に馴染んでくる、染み込んでくる、そして響いてくる。

そして初めて、描かれた作品の穏やかではあるが、明確な存在感に不思議と圧倒されてしまうのである。 

とてもシャイで奥ゆかしい、とてもスローで朧げな、心地の良い日本画なのである。

斉藤先生の作品の魅力とお人柄に惚れ込んで、作品を取り扱うようになって18年になりますが、ようやく今を生きる人たちの感性が『斉藤先生の作品の魅力』に気付き始めたことがとても喜ばしく、画商冥利に尽きると感じました。 そして多くのお客様と斉藤先生には心から感謝する次第であります。 今回は、まともな画商としてブログを真面目に作成させていただきました。

 

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